2014-01-28 第186回国会 衆議院 本会議 第2号
しかし、総理のダボスでの冒頭演説は、所得格差の問題には一言も触れられていません。 今、世界でも日本でも大きな課題となっている所得格差の拡大、格差と貧困の定着を打破する決意と処方箋が一番の課題です。総理自身の言葉で、決意と具体策をこの場で改めて語っていただきたいと思います。 第二の不安とリスクは、外交です。
しかし、総理のダボスでの冒頭演説は、所得格差の問題には一言も触れられていません。 今、世界でも日本でも大きな課題となっている所得格差の拡大、格差と貧困の定着を打破する決意と処方箋が一番の課題です。総理自身の言葉で、決意と具体策をこの場で改めて語っていただきたいと思います。 第二の不安とリスクは、外交です。
安倍首相も、国会の冒頭演説におきまして、我が国は国際社会における地位に見合った貢献を行うべきと考えるとした上で、「包括的な国連改革に粘り強く取り組み、安全保障理事会の常任理事国入りを目指します。」というふうにおっしゃっておりますが、現在、我が国の安保理改革について、いま一度、基本的な我が国政府の考え方をお伺いしておきたいと思います。
○松浪(健四郎)委員 ちょっと冒頭、演説が長くなりまして、予定しておったとおり質問できなくなりましたので、すっ飛ばさせていただきますけれども、一月の十二日に総理がNATOの理事会で演説をされました。
昨日までで入手しておりますデータに基づくものでございますが、三月八日に開催されました米国下院のコンピューター二〇〇〇年問題シンポジウム、まずこの冒頭演説におきまして、民主党のエドワード・J・マーキー議員が次のような指摘を行っておりまして、これが我が国でも報道されたというふうに承知しております。
報道によりますと、インドのバジパイ首相は、二十七日に開会しました国会の冒頭演説で、インドが核保有国となったことは否定のしようもない現実と述べて、核保有を公式に明らかにしました。
私は、会議における冒頭演説において、できるだけ早期に南北双方の受け入れ得る手続、議題が合意され、交渉の開始の準備が整うことを心から期待する旨を発言いたしました。これは、わが国がこの問題について従来とってきた立場を踏まえて、包括交渉の早期開始が望ましいことを訴えたものでありますが、議長サマリーの中で述べられておりますとおり、合意を見たことは所期の成果をおさめ得たものと評価しております。
私は佐々木通産大臣とともに同会議に出席いたしましたが、私はまず冒頭演説を行いました中で、OPEC総会を控えたこの時期にIEA諸国の団結を内外に示すことの重要性及びOPEC諸国との建設的協力関係発展の必要性を訴えるとともに、先進消費国が目下直面している石油需要抑制の推進の重要性等について申し述べたわけでございます。
先ほど私は冒頭演説を、一部分を読みました。そして井戸を掘った人に対する敬意を表する、こういうことを言われているのですが、これはアジア局長、ちょっとあなたに苦言を呈したい。あなたがお書きになっている「経済と外交」これを読んでみますと、いまの外務大臣の御意見と大変そぐわなく感じることを印象づけられる。
八月十八日に、締結後最初の外務委員会で冒頭演説を行われまして、この中に、「本大臣は、」「この機会に、この歴史的な外交文書がこの世に生まれるについては、この条約の締結のために」不断の努力を惜しまれなかった日中両国の「数多くの先輩、同僚諸兄、友人各位のことを決して忘れてはならないことを強調したいと存じます。」
ただいまのところ、まず各国代表の冒頭演説が行われましたのに引き続きまして、非公開でこの条約の最終文書の実施状況に関する検討が行われているというふうに聞いております。それから、現在では、各国が提出いたしました提案を具体的に検討しておる、このように承知しております。 なお、ただいままでに各国から出されました諸提案といたしましては、核兵器の不先制使用――先制的な使用はしない。
しかし、仕事によるわけですけれども、外交のような仕事の中で、今日また非常に国際的に大変な事態を迎えて、今度の三木さんの国会の冒頭演説でも外交がトップで、資源外交その他非常に強調されていますね。
○国務大臣(愛知揆一君) 前段にお話しになりましたことは、そういう危険性がございますから、それで私も特に大事な点と思いましたので、私の冒頭演説にもその点を特に触れておいたわけでございます。 それから後段のほうのお話は、それも一つの要素として組み入れるべきもので、適当かと思います。要するに基礎収支といいますか。
そしていまのお話の中には、朝鮮総連自身がこの十七年間に破壊活動をやったおそれがある、今後もやるおそれがあるということについては何らの言及も冒頭演説の中にはないわけですね。いかにも古くさいカビのはえたようなことなんです。 そこで、それではひとつ政治論を法務大臣と少しやってみたいと思います。
そこに初めて私は感謝され、ありがたがられるところの経済援助というものが成り立っていくのじゃないか、そういうふうに考えまして、私は大蔵大臣のころからすでにそういう考え方を取り入れべきであるということを考え、アジア開発銀行の総会の私の冒頭演説におきましても、そういう考え方で今度いくのだということを打ち出しておるわけです。
当時の福田外務大臣の冒頭演説の趣旨は、アメリカが国内政策を十分にやった後に、アメリカがずいぶんやらなければならないことをやった後に、どうしてもしょうがない問題になればわれわれも協力せざるを得まいということであったと思います。それから水田大蔵大臣や田中通産大臣もまた、いわれのない日本へのしわ寄せによる大幅な円の切り上げは、断固として拒否するという態度をとっておられました。
○国務大臣(赤城宗徳君) 合同委員会で、わがほうの代表の冒頭演説にもそれは含めて要望したわけでございます。また、個別会議というか、私と向こうの農務長官の間でも話をいたしました。
でありますので、アメリカ等においてもロジャーズ国務長官の冒頭演説の中のあとのほうに、日本の自由化が非常におくれておる、また、自由化品目等につきましても品目を明示しまして、電算機とか、あるいは牛肉、オレンジ、ジュース、こういうものの自由化を強く要請されたのであります。でありますので、私のほうでも、団長から冒頭演説がありましたが、そのあとで農林大臣のほうの発言をいたしたわけでございます。
○森元治郎君 とうとうと冒頭演説みたいなもので、この点は後ほど触れることにして、だんだんそちらに質疑がまいりますから、順序として次に伺っておきたいのは、牛場大使が十九日ロジャーズ長官に会った際に、アメリカに対して、今度のニクソンの訪中に関して十分の事前のあたたかい御連絡のないことははなはだ遺憾であるという、抗議の気持ちを含めた表明があったようであります。
○政府委員(沢木正男君) ただいま後藤局長のほうから御説明のございましたとおり、先般のアジア大使会議におきましても、今後、日本の援助がアジアに集中し過ぎております点を改善いたしまして、他の地域に対してもやるということは、すでに愛知外務大臣がことしの国会の冒頭演説でもそういう趣旨のことを述べておられます。
武力的には断じてベトナム戦争をやり抜く、そのかわりおまえらぼやぼやしておるな、軍事力による協力を直ちには要求しないけれども、そのかわり資金援助協力をしろ、これが今度のラスクの冒頭演説のねらいの一つであるわけですね。
それでは、外務大臣、今度の日米合同委員会の国際情勢の冒頭演説で、ラスク長官はこういうことを言っております。たとえ国際世論のすべてを敵に回してもベトナム戦争をやり抜く、こういうふうに言っておるのです。これから見ましても、アメリカが何を考えておるかということははっきりするではないですか。日本政府はこのラスク声明を支持するのか、それとも支持しないのか、はっきりと伺いたいと思います。